18世紀フランス刺繍 ドレスパネル 断片

Description

18世紀の刺繍付ドレスパネルの端布。ダメージはあるが、丁寧で几帳面な手仕事を見ることができる。モチーフの先々がほっそりと上品な形をしていている。フロスのシルク糸を使用していて、色彩りが細やかで、グラデーションが綺麗で、細部まで美しい。 チェーンステッチとサテンステッチの使い分けが絶妙である。

図案収集、製作材料、復元、研究資料に。


刺繍の右側が途切れている。左右とも端はカーブを描いた縫製跡がある。但し、そのカーブも図案も左右対称ではないのでエプロンではない。これで半分の横幅ならローブ・ア・ラ・ポロネーズの外側のスカート部ではないかと予想。現在、丈は67㎝と短めでタック跡もないので元々は長いはずである。等間隔で空きが見られるので制作途中にも見えるし、空きには素敵な創作物が入る予定だったかもしれない。



Detail

Date / Era:
18世紀、フランス
Object type:
エプロン
Materials:
シルク
color:
アンティークアイボリー
Size:
丈66㎝、横幅112㎝
condition:
縫製跡、汚れ、いくつかホールがあります。刺繍に空き、途切れ、右端の欠落。