
ポワン・ド・ボーヴェ 18世紀
男性の正装用ウエストコート(ベスト)。ポワン・ド・ボーヴェによる繊細な花刺繍が前見頃前面からポケットや小さなボタンに至るまで施されている。

18世紀フランス刺繍 ドレスパネル 断片
18世紀のドレスパネルの端布。ダメージはあるが、丁寧で几帳面な刺繍を見ることができる。モチーフの先々がほっそりと上品な形をしていている。フロスシルクの色彩りが細やかで細部まで美しい。

シルク・プチポワン レティキュール c.1795-1815
非常に精緻な手仕事、シルク・プチポワンによる上質なレティキュール。丈夫なリネンメッシュ(13目/cm)にシルク糸によるテントステッチ。木芯タッセルや手の込んだシルクリボンなど、フランス趣味の気配りが感じられる。

アンティークパース ルイ16世時代
わずか10㎝角。"てのひら"サイズのアンティークパース。表裏非対称の図案。奥ゆかしいローズと強くて気高いローズ、2つの顔を持ちます。

ライラックの花刺繍 c.1870-1890
シルクファイユ地にシェニール刺繍によるライラックの花刺繍、シルクフロスによる美しいリーフの刺繍。

ドレス飾りのリボン シルク刺繍 20世紀初頭
ドレス飾りとして使われていた、エレガントなシルク刺繍のリボン。

聖セバスティアヌスの殉教 16世紀後期刺繍
16世紀後期のイタリア、祭服のオーフレイ(装飾帯)の断片。オーフレイには、聖人や聖書の場面、視覚的な教義が描かれていることが多く「動く説教」のような役割を持つ。25×68㎝。

18世紀イギリス スタンプワーク
1780年頃、イギリスで制作された家具装飾用のテーブルランナー。立体感のある豪華なスタンプワーク刺繍は、それぞれ50㎝四方位の大きさで中央と両端に全部で3か所ある。52×250㎝

18世紀イタリア シルク刺繍パネル
一族の結束や永遠性を願って、アカンサスの唐草模様、大きな石榴、チューリップ、カーネーション、アイリス、ローズなどの花々がリング状のモチーフによって束ねられている。

Chalice veil 聖杯ベール c.1770
鳥と花をモチーフに、金糸と絹糸で豪華に刺繍、周囲には固い金銀糸による希少なボビンレース。絵画のように色が混ざり合った美しい色あいの18世紀らしい刺繍。