「眠り姫」「眠れる森の美女」といわれ伝承されてきたヨーロッパの古い童話の一場面を多彩なステッチで描いた非常に繊細な白糸刺繍の作品です。
時は14世紀。城の塔の最上階にて。「オーロラ姫」「老婆」「紡ぎ車」など魔法使いの呪いによって眠りにかけられる直前の重要な一場面です。
白糸刺繍の周囲はヴァレンシェンヌボビンレースで仕上げられており、ポシェットや小さなケースの蓋部分であったと思われます。
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